Saturday 27 June 2015

Starbucks X STYLEfromTOKYO

It's so happy to announce
STYLEfromTOKYO will become 
Concierge for Starbucks on the rocl coffee room,
pop up event at Starbucks coffee Marunouchi bldg.


お知らせです。
バリスタと6人のコンシェルジュが、
アイスコーヒーの新たな楽しみ方を提案するイベントスペース
"On-the-Rock Coffee Room"に
コンシェルジュとして参加することになりました。

Wanderclad etc..デザイナー、篠崎英子さん、
アートディレクター、信藤三雄さん
CMディレクター、サノ☆ユタカさん
"生粋のごはん狂"こと、平野紗季子さん
『GOETHE』副編集長、米澤多恵さんと一緒に
「スターバックス オリガミ® スターバックス カティ カティ ブレンド」と
共に楽しみたい
本・音楽・映像コンテンツをセレクトしています。

There are 6 concierges on this event,

We choose nice books, music,movies
that would be nice partner 
for enjoying coffee.


バリスタさんによる
「スターバックス オリガミ® スターバックス カティ カティ ブレンド」の、
テイスティングやフードペアリングを
マンツーマンで体験した後は、
私たちコンシェルジュが厳選した本や音楽
映像コンテンツを試すことができる、
そんなイベントになっています。

夏の暑い夜、コーヒーと一緒のちょっとした楽しみを
味わいに、遊びに来てみてくださいね。

楽しんでもらえますように!


Details:

Title:Starbucks "On-the-Rock Coffee Room"
Date:July 2nd(Thu))〜10th(Fri)
TIME17:00〜22:00
Venue:Starbucks Coffee Marunouchi bldg
Entrence:Free
#ontherockcoffee


For more info,
Starbucks coffee Japan
tel: 03-5745-5890
詳細:
Starbucke 'on-the-Rock Coffee Room'

日程:7/2(木)~7/10(金)
時間:17:00~22:00
場所:スターバックスコーヒー丸の内ビル点
入場:無料
会期中、店頭で12時より当日分の整理券を配布
(1時間ごとの入れ替え制になります)。

オフィシャルハッシュタグ
#ontherockcoffee
[問] スターバックス コーヒー ジャパンお客様相談室
tel: 03-5745-5890


Friday 26 June 2015

at the exhibition...Double Maison


Do you remember HER?
She's my fav stylist and direcor
of Double Maison,

週末は銀座の古いビル、
Double Maisonの展示会。
大好きなようこちゃんに会いに行く。

There was a exhibition at GInza,
so I went there to say hello to
Yo-ko chan!

小さな身長、細い指先、高い声、
赤いくちびる、無邪気な笑顔、
表裏なくまっすぐに
ずけずけと物をいう所。
女の子ってこういう事だ。

They will have exhibiton,
at Osaka this weekend.
Everyone come there and enjoy
girly and noble  world made by Double maison.


Double Maisonのお客さんは
初めてでも一人で来る女の子(現役の、もしくは往年の)
オリーブ少女の割合が多い。
(誤解を恐れずに言えば、Double Maisonは
彼女たちのためのブランドだともいえると思う。)


「あれよね、
オリーブ少女って一匹狼よねぇ。
基本的に人とつるまないっていうか。」
ってようこちゃんは何気なくそう話す。
それは何かとても腑に落ちる言葉。


Osaka:
27th 14:00-20:00
28th 12:00-20:00
at SHELF


今週末は大阪でも展示会。

「浴衣と夏着物 2015」大阪
期日:6月27日(土) 14時~20時
   6月28日(日) 12時~20時
会場:SHELF
〒540‐0026
大阪市中央区内本町2-1-2 梅本ビル3F
電話06‐6355‐4783 / 080-2671-1858(会期中のみ)
www.shelf-keybridge.com


詳細はコチラ
(開かれた展示会なので、どなたでもどうぞ、です。)

Wednesday 24 June 2015

on the street...Harajuku





Vacantの前をてくてくしてたら彼に会う。
アロハなシャツに麦わら帽子、
アイスカフェラテ。


So cool summer guy at Vacant!

夏は、すぐそこ。

Tuesday 23 June 2015

on the street...Harajuku


Do you remember HIM?
his last image is HERE.

バブルスのテリーくんに久々に会う。
撮らせてもらう。

He's shop staff of Bubbles saw the city,
cute ,fun, and Kawaii vintage and select shop.

「そうだ、バブルスしばらくしたらリニューアルするんですよ。
今月末とか来月くらい?とか。」
アンケート用紙に記入しながら、彼は突然に話し出す。

'Hey Rei,,,how do you think about Harajuku fashion scene?
It's still fun?'

「レイさん。最近、原宿楽しいっすか?

,,、、、なんか、1,2年前のが面白かったかなって。
あの飛ばしてた子たちはどこ行っちゃったんだろうって。」

「うーん、、、卒業した、とか?」

'Well,,,I feel there are many people choosing 
normal style,so a little bit boring,actually.'

「全然見なくなっちゃって。
、、、レイさん、バブルス、リニューアルして大人しくなるんです、ていうか
普通ぽくする方向に変わるんです。
『沢山の人に届けやすくなる』方向で。」

「そっかぁ。」

「、、、、辛いっす。」

ぽつり、とつぶやく。
あたしは咄嗟に気の利いたことが何も言えなくて、
彼のチクチク頭をポンポンとする。
あたしの手はチクチクとする。


'Yeah,I feel before 2 or 3 years ago,
it was more fun, they enjoy their original style,
It's getting hard to keep our concept of  our shop,
so now,we should change it.
We become more normal, not original and fun.....
Rei, It's hard for me.but we have no way.'


じゃぁまたね、でお別れしたあとアンケート用紙に目を落とす。
将来やりたいことの欄。
「ドキドキするお店を増やす」


やりたい事と、やらなきゃいけない事との
葛藤、ギャップ、そのジレンマ。

あたしの胸はチクチクとする。


This is real Harajuku fashion scene 
on this time.
I may keep watching it 
hoping to change this situation.


テリーくん。

ファッションというのは
寄せては返す波のようなもので
盛り上がったり、そうでなかったり
波があるもの。
このまま下がったまま、というのは
絶対ないから。また戻ってくるから。

来たるべきその日まで、
時代の流れに
「和して同せず」
そのスタンスでいればいい。

あたしは、そう信じてるよ。
大丈夫だから。

Monday 22 June 2015

on the street...Aoyama



Hello again, Poggy-san,
director of United Arrows ans Suns!


ポギーさんと青山でキャッチアップ。
これから一緒にレセプションに向かうとこ、
その前に一枚撮らせてもらう。

We met at Aoyama
for going with Sacai's party.

「これね、Slam Jamの25周年の記念スタジャンなんです。
Poggyって刺繍してくれたのをあいつらプレゼントしてくれて。
もう、すっごい嬉しくなっちゃって!」
と興奮気味に話してくれる。



'This jacket is present from
Slam Jam,
they embroidered my name on this,
Is it cool?'
He told.

とはいえ、「でも暑くない?」って聞いたら
「暑いです、ハハ!」って。


Sunday 21 June 2015

FIGARO japon X STYLEfromTOKYO

My monthly page at FIGAROjapon is out!
the title is 'Rei Shito's Tokyo Street News.'

今発売中のFIGAROjaponさんで
連載
「シトウレイの東京ストリートニュース」が
掲載中です。

This time, I feature up-coming designer,
Fumika Uchida.

タイトルは「時間を積み重ねる、ということ。」
FUMIKA UCHIDAデザイナーの
ふみかさんにお話を聞いてきました。

We enjoy talking  about fashion, and style 
at her offfice in Naka-meguro.(P33)

ファッションをこよなく愛する人の言葉は
真摯で、ピュアそのものでした。(P33)

Check it out
& Hope you like it!



Thank you!
ありがとうございました!

Friday 19 June 2015

on the street...Aoyama

Do you remember HIM?
His last image is HERE.


彼の事、覚えてる?
以前に撮らせてもらった写真は コレ


He's staff of comme des garson Aoyama
and trading museum by Comme des garcon
at Omote-sando.

青山。ギャルソンの前、
撮影の合間の休憩中。
(ちょこんと腰かけるには
ナイスなスツールがここにはあるのだ)

また彼に会う。ご挨拶。
あの日以来、あたしは彼を撮らせてもらう恩恵に与ってる。

I happend to meet him
in front of his shop.
(there is a nice stool to sit,I often sit
there for taking a break during my street style shooting.)

'Hey, I know you're  always there for taking a break,
you should drop in my shop anytime'
He told.

「ギャルソンは、好きですねぇ。真髄です。」
あの時話してくれた言葉は
今も変わらず、なんだろうか。



自分の時間と能力を、捧げるに足る
「仕事」と共に歩む人生。

仕事が自分の誇りとなる、そんな生き方。




Thursday 18 June 2015

at the shop...Birthdeath


久々によったBirthedeath。
ファイヤー通りのヴィンテージショップ。

Do you remember HER?
Her last image is HERE.
(It's like different person, she's so changed!)

バイヤーのみちるちゃん
古いヴィンテージのドレスシャツ。
背中が大きくあいたもの。


メンズのシャツを女の子がサラッと羽織る。
後ろを向くと開いた背中から素肌がのぞく。
そのヘルシーなセクシーと言ったら、もう。

「これっすか?
このタイプのやつって珍しいやつなんすよね。
結構お気に入りのやつで。」
って低めの男前の声。



Birhtdeathの服の見極めの審美眼を、
その着こなしの提案を
あたしはこよなく愛している、のだと思う。

Wednesday 17 June 2015

Senken newspaper X STYLEfromTOKYO

It's so happy to tell
my irregular page at Senken newspaper is out today!

今日発売の繊研新聞さんで
不定期連載
「シトウレイのcoming soon研究所」
が掲載されています。

The title is 'Rei Shito's coming soon research office.'

今回は、東京のストリートシーンから見つけたものを
お届けします。
メンズのシーンで急速に広まっているアイテム、とは。
その流れの背景含めて、お届けしてます。

This time, I feature new trend on the street
in tokyo mens scene.



良かったら、見てみてください。

Check it out!
Thank you!

ありがとうございました!

Tuesday 16 June 2015

on the street...Aoyama



She's shop staff of Biotop,
selected shop at Shirogane-dai.

マルタンマルジェラのレプリカシリーズのワンピース。
少しふうわりふくらんだお腹。

'I'll go to JUN EXPO,
yes, I'm working at this company 
as shop staff.
I'm staff of Biotop in Shirogane-dai.' 

「今、7か月なんです。
初めての赤ちゃん。
これからライフスタイルが変わるんだな、と思うと
うん、いろいろ楽しみです。
目下赤ちゃんのことばっかり考えてます」
って。


透けるような肌の色、
ゆっくりと、丁寧に話す人。

Monday 15 June 2015

on the street...Harajuku

He's hair stylist from DaB,
hair salon at Omote-sando
wearing ADSR sunglasses and 
Aiber T-shirts
and hoops on his both ears.

原宿、ローソンの前。
ストリート・モードな彼を撮らせてもらう。


Yes, men's hoops on their both ears
is now on trend  in Tokyo.

立体的にポコポコと
丸だったり四角だったりの
形が浮かび上がったデザインの
ちょっと面白いTシャツ。

Do you remember HIM?
He wore it,too.

「これはAiber,
大阪のブランドなんです。」
って。


ちょっと気になるブランドだったり
デザイナーさんは、
雑誌を見たり
展示会を巡ったりもするよりも
あたしの場合は
撮らせてもらった街の人、
その着こなしから
教えてもらうことが多かったりする。
(そしてそれは案外高確率で素敵な
ブランドだったりもする。)

Friday 12 June 2015

Ocappa X STYLEfromTOKYO

My monthly page at Ocappa magazine is out!
It is 'Hairdresser and fashion by Rei Shito)

今発売中のocappaさんでの連載
「シトウレイの美容師さんと、ファッションと」
が掲載されています。(P14)

This time I feature one boy working at Hair salon in Aoyama(P14)


Check it out!


Thank you!
ありがとうございました!

Thursday 11 June 2015

on the street...Harajuku



原宿通りをてくてくしてたら
SOLAKZADEのみんなとバッタリ。


Hello,Team SLAKZADE,
coooool vintage eyewear shop
in Harajuku!



「かっこつける」を
軽妙洒脱に楽しむ人たちは
遠目から見ても目立つ、目立つ。
こういうのは見てる方まで気持ちがいい。

I wonder it's new trend to wear
white tie in this team?

「今なぁ、みんなでお弁当買いに行きよってん、なぁ」
って大阪のイントネーションで
そう話す。

Wednesday 10 June 2015

at press preview...MACH 55


Recently, there are so many 
'press preview' exhibition
at many pressroom.

一枚のはがき、
PRの会社、MACH55のプレス・プレビュー
(ブランドやPRの会社が
プレスや媒体向けに秋冬の新作を
お披露目する展示会のことだ)
のご案内。

She's Annie,
PR of Mach55,
press&distribute company
at Aoyama.

お葉書のはじっこに手書きで
「トレンドじゃないものを見たくなったら…(笑)」
「濃いものは揃ってます!」
ってメッセージ。

天邪鬼なあたしは
このメッセージに心をくすくすくすぐられ
テクテク青山のオフィスに向かう。

'Before I came back Tokyo,
I've lived in London,
and make knits for some brands.
yes,I like to create something.
now I become PR, and enjoy my busy days.
I don't have a time to make knits now,
but I wanna make it again 
when I become grandmother.'
she told.

「これはイーリー・キシモト、
やっぱイーリーさんのは
時代を超える柄とデザインなんですよね、
このワンピースもイーリーで…」


「あ、これロンドンのアクセサリー作ってる子が
やってるブランドなんですけど、ヤバいんですよ、見てこれ!」
「何これ!」

「SEHKELLYはねぇ…」

Annieちゃんはブランドにまつわるあれこれを
詳しく、そして面白おかしく教えてくれる。


話してて、
「説明」と「伝える」事は似ているようで別物だって
ふと気が付く。

前者はあらかじめ知識として持っていることを
言葉で話すのが目的で
聞く相手が理解することに
それほど重きをおいていない。

後者は聞く相手が理解して、
共感や興味を持ってもらうのが目的で
その手段として
言葉があって、話があって。
(Annieちゃんは後者の伝え方をする。チャーミングに。)


つい忘れがちだけど
「行い」に関しては
その目的から逆算して行動する、ということは
本質から外れないために
必要な事だ


Tuesday 9 June 2015

on the street...Aoyama


Hello, Yuria-chan!
after opening party 
of Stella McArtney Aoyama flagshop!


青山、御幸通りでユリアちゃんに会う。
ステラ・マッカートニーの青山店の
レセプション帰り。

「今月はソウルでシャネルのクルーズと、
あとニューヨークで
グッチのリゾート(コレクション)に
呼ばれてて…」
と毎日は充実に忙しそう。


表に立つ立場としての
振る舞い、責任、身のこなし、教養。

行ったり来たり、
トライアンドエラーの経験の中で
身体で覚えているところ。


「完璧」に見せるのが当たり前の世界で
孤軍奮闘するその彼女は、
とても素敵だ、実際。


行けるところまで、
もっともっとのその先にまで
駆けあがって、上りつめて、
見えない景色を見に行ってほしい。


Monday 8 June 2015

on the street...Shibuya


I just happened to find monk 
--He wasn't moving anything 
like a doll--
at Shibuya station,

開発途中の渋谷駅。
沢山の人の喧騒、
工事の雑音、
微動だにせず、の修行僧。

There are so many people and noisy,
but so calm around him.


彼の周りだけ空気が凪いでて。

Sunday 7 June 2015

Hermes X WWD.com X STYLEfromTOKYO

I'm so exciting to say
STYLEfromTOKYO will make live report 
of Hermes fashion show 
as fashionista.

HERMESさんから
お誘いを頂いて
前からワクワク楽しみにしていたイベント、
HERMES fashion show in Japan.

I'll share what I see, What I feel, What I hear
through my Instgram!

ご縁というのは重なるもので
ちょうどWWD.comさんから
「このイベントのライブレポートをするのだけれど
ファッショニスタとして参加しない?」
とコンタクトをもらい。

my Instgram account is @Reishito
Follow me and 
enjoy this exciting fashion show together!

Date: 8th June
Time:19:00~

Instgramを中心に(あとちょっとtwitterとかFB,
snapchatもやるかもだけど)
会場で見たもの、聞いたもの、感じたものを
載せていこうと思っています。

Instgramのアカウントは @Reishito です。
(結構ここにUPしてるのは
プライベートなものばかりなので
アレなんですが、、、)

週明けの明日、夜の19時から。

大好きなHermesさんのショーを
みなさまに、お届けしたいと思います。

このイベントの詳細は コチラ


Thank you!
お楽しみに! 

Saturday 6 June 2015

Fashion Ryoku X STYLEfromTOKYO


I'm so happy to share
STYLE from TOKYO is contributing with Fashion-Ryoku Vol.27

This time,I told street trend from Paris Fashion Week.(P13)


今発売中のFashion力で
パリ・コレクションのオフランウェイからみたトレンドを
ご紹介しています。(P13)
タイトルは「注目スタイルは下半身ボリューム」、です。


Thank you!
ありがとうございました!

Friday 5 June 2015

on the street...Harajuku


スナップ_東京_ストリート_コレクション_スナップ_0605

He's heir dresser from SHIMA,
poplar hair salon in Tokyo.

SHIMAの美容師さん、原宿の交差点で
モデハン中。

What he wear now shows
Tokyo real street mode style,I think.

「将来の夢、、、、スタイリストデビューして
売れて有名になりたい、です。」
ハスキーボイスはそう話す。

「いい野望!」
そしてあたしはそう返す。

やりたいことを口に出す、外に知らせる、
それって結構大事な事だ。

何故なら口に出す事で実現までの距離は
縮まるから。


Jacket:PRADA,
Inner :UNUSED
(It's japanese brand,
recently,I often heard this name
through street style shooting,talking with editors,
and reading japanese magazines)  
Pants:Jil Sander
Shoes: NIKE 


今欲しいものの欄は「時間」って書いてある。
その文字は彼が
努力している、頑張っているその証左。


Thursday 4 June 2015

on the street....Harajuku



He's hair dresser.
It was Tuesday (usually, hair salon in Tokyo is closed on Tuesday)
so he had a off, so
he would go hair show for his study.

火曜日は美容師さんを撮らせてもらうことが多い。
(火曜はほぼすべてのサロンが休みだからだ)

Floatで働く美容師さん。
今日はこれから武道館、
ヘアショーがあるからそれを観に行くんだ、って。


'My dream is to become star beautician.'
he told..


そういえば。
ここ最近両耳フープピアスをしてる男子を
街ではよく見かける気がする。
ちょうど彼のように。
「最近流行ってる」らしい。



Wednesday 3 June 2015

on the street...Harajuku



He's bonsai artist, Great Hama-san
from TRADMAN'S.

キャットストリートのはずれをてくてく。
全身タトゥーのかっこいい人が目の端をかすめる。
踵を返す。
思わず声をかける。
撮らせてもらう。

There was a exhibition of his Bonsai
at deus ex machina,
I happened to take a walk and find it.

「20歳かな?最初は植木屋に就職して。
植木屋さんは虫とかが付くから長袖を着るのが
昔から慣習であるんですよね。
タトゥー隠れるからちょうどいいや、ってそんなノリで。」

'Why I start to become bonsai artist?
first,  I decide to become gardener
because they need to wear long sleeve
shirts for avoiding bugs and crickets.
I have many tatoo in my body, you know,
so gardener is so good to keeping it from sight.

「やってみたらドンドン盆栽はまって、
9年修行させてもらって、で独立して。
今、TRADMAN'Sてユニット組んで
創作活動して。今ちょうど展示会してるんです。」

きれいで、まっすぐ澄んだ瞳、
穏やかな声でそう話す。
明鏡止水、という言葉を思い出す。


for me, working as gardener and 
making bonsai is so interesting,
I'm totally absorbed in it.
Yes, I really like my work.' 
He told.

実際彼の盆栽は
見ると引き込まれる美しさと、丹精、そして丁寧がある。

1ミリたりとも妥協しない作りこみ具合
植物へ注ぎ込まれた沢山の愛情は
作品に「強さ」になって
見る人の心を引き付ける。



クリエイターと、
その人が作り出すクリエイションは
やっぱりどこかしら共通点があるのだな、と改めて。

Tuesday 2 June 2015

on the street at night...Shinbashi


He's Mr.Dover Street Market Ginza,
Watanabe-san.


ふとしたご縁も重なって、
あたしはミスター・ドーバーストリートと
銀座から新橋に向かう通りを二人、テクテクしてる。


His carrear is so unique,

He was working at the other industry
like hotel,bank,investment and 
architectural design office, not fashion industry. 

「末期ガンだったんですよ、パートナー。
それまで働いてた仕事辞めて、お世話して。
愛する人の死期を看取った後
『人生って一回きりなんだ』、って改めてそう思って。」


'I've liked Comme des garcon since I was young.
It's a long story to tell,,,.
Some years ago, 
I notice life is short, and I can make it only one time.

銀座から新橋に向かう道は
温かみのある夜のネオン。
静かなトーンの彼の声は耳に心地いい。

so I decided to do what I really want to do in my last life.
it's so lucky comme des garcon make new shop;Dover street market Ginza.
and search the person to work.
so I entry this recruitment.


「残りの人生は本当に好きな事をやろう、
逝ったパートナーの分まで、僕はやるべきだって感じた時。

あ、『ギャルソンだ』、って思ったんですよね。」

Ms.Kawakubo saw my CV.and she was interested in my carrier and my past life.
I met her and she feel something possibility,
so now I'm working with her.

ロスタイム(つまり残り時間が限られてる、という事実)、
を人生において意識する、という事。


実際の経験から来る
彼の言葉の一つ一つは
心の奥の方にまで
スゥ、と水のようにして染み渡る。


There was so many things in my life..., and 
will be many more interesting things  in my feature,
I think.'
He told with softly and gently voice.

「着きましたよ、ここがSL広場です。
では、また。」
と言って彼は銀座に戻ってく。
泰然自若の空気と一緒に。



Monday 1 June 2015

at the shop...Laboratory Berberjin R



There was a small party at Laboratory
Berberjin R,
vintage shop in Harajuku.

Laboratory Berberjin Rで
「何かゆる~くやってるから来なよ」
って言われて出かけた週末の夜。

I went there cos I knew 
it's sure there were many cool people
having their own style 
from tokyo real street fashion scene.

ヒロシマデニムの、
確かお披露目かねてのパーティー。

「おつかれさまで~す」
なんて言いながら
缶チューハイと缶ビールを
プシュウとあけてカチンと乾杯。


「デニムで有名なところでいうと
やっぱ岡山だけど、
広島もね、世界に誇れるほど
すげーいい技術とクオリティがあるデニム屋さん
いっぱいあって。
まぁ、でもそれほど知られていない、というか。」


「ヒロシマ」という言葉は
様々なイメージを喚起させる。
それは人種、性別、国籍を超えて
それぞれの心に「ヒロシマ」の持つイメージがある。

例えば赤ヘル、カープにMAZDA,
社会の授業で習った三角州、という地形
美味しい牡蠣に広島焼き、なんてのもある。

そして
世界唯一の核爆弾に遭った街、
平和の象徴的都市、
戦後の復興から立ち上がり
中国地方随一の都市に成長をとげた街。


for me,
it's more fun to take  photos and talking 
with them more than famous fashionista.

「ヒロシマデニムって名前にしたのも
その『ヒロシマ』の持つイメージをね、
手に取った人が思い出してもらえたら、
考えてもらうきっかけになったら、ってそういう
意味も込めたんだけどね。

あ、でも重い感じじゃ全然なくてね、
気づいた人が気づけばいいじゃん、て
そんなノリ!」

ってデザイナーの彼は言う。


I like street style shooting,
I like sharing stories I heard through 
street shooting.

それぞれの立場、
それぞれに意見。

大事なのは、
自分の頭で考えた「見解」を持つこと。
自分の口で、クリエイションで、
それぞれの方法で
「伝える努力をする」という事。


考えることを放棄しない。
伝えることをあきらめない。


**
ヒロシマデニムの詳細は コレ