Friday, 6 June 2014

on the street...Harajuku

Denim on denim and fluffy fur hat.



誰もが「発信」出来る時代になって、
誰もが等しく膨大な情報や知識を「受け取る」事が出来る時代で
情報という「ソース」においては自由平等な時代になって。


ただ変わらないのは
あたしたちには依然24時間の限られた時間で
全員の「発信」を見ている時間はない。

ソースは膨大になったけど、受け取る量は限りがある。
星の数ほどあるソースから
ふるいにかけられ、選ばれる「情報」になるには
やっぱり発信する側の「才能」が必要になるのだと思う。

(それは情報の精度やクオリティはもちろん、
伝えるツールもそうだし、ふるいにかけられ残るテクニックなんかもそうだ。)

なんというか、
情報というボールを投げるのは
誰でも自由平等に投げることが出来るのだけど、
ボールをミットまで正しくバスッっと投げ届けるには
訓練と技術、もしくは才能が必要なのだ、と最近改めて感じたり。


一方、
発信側のあたしたちは同時に情報の受容者でもある。
投げるボールを
もう少し精査しなくちゃいけない、とも。


怠惰に徒然と情報を得るより、
①何処から②何から③誰から④どのように、そして⑤なぜ
受け取るのかを意識的にしていかなくては。


24時間しかないのだから、
付き合う相手は、取捨選択しないと。




Thursday, 5 June 2014

at the shop...GIVENCHY



Recently, we have many opening party
of big maison
like Balenciaga,CELINE and GYVENCHY
in Tokyo, especially Aoyama area.

ここ最近、特に表参道エリアは
ビッグメゾンのお店のオープニングが軒並に続いてる。
バレンシアガにセリーヌ、そしてジバンシー。


新緑に彩られたこのエリアは今、
街のハザードの新陳代謝真っ盛り。

They told
'we have a chance to get invitation of this opening party,
I find [party code] in my invitation,
it's 'GIVENCHY'!
 so we wear it from top to toe.'

ジバンシーのレセプション。
ファッションキッズは
上から下までジバンシーでピカピカにお洒落して。

お洒落を張り切る。

張り切るって、やっぱ面白い。
背伸びするって、絶対楽しい。


Wednesday, 4 June 2014

on the street....Osaka


「この人、絶っっ対撮らせてくれないんすよ」
って前評判を人からかつて聞いてて、
でもあたしは撮りたい衝動を抑えきれない。


My friend in Osaka told me
he was  so famous homeless
at this area,
he was always at Sankaku-park,
watching the people carefully.

アメ村、三角公園の
名物のおじさん。


I thought he's so photogenic,
so I tried to ask him to take a photos of him.
(Yes, actually it was so scared of me,but I couldn't stop
to capture him!)



声をかける。
面倒くさそうに小さな声で
「いいよ(御免こうむる)」
ってすげなく断られる。

First time,he refused me,
but I tried to ask many times
watching his eyes.

ここで諦めては女子の名折れ、
諦めず何度も話しかける。

何度も「いいよ(勘弁してくれよ)」「お願いします」
の繰り返し。


目も合わそうとしないおじさんと
偶然一瞬目が合う、あたしはそれを見逃さない。
合った視線を逃がさない、
じっと見つめる、黒目の奥まで。
「撮らせて、下さい」


しばしの間。
目は目はしっかり合い続ける。


Finally, He told
'Ok, you do it.'


黒目の奥が少し和らぐ。
「いいよ(撮っても)」。
おじさんは小さく答える。


This is the photo I took at this time.
My best memories in Osaka.


シャッターを切る。
パシャ、パシャ、パシャ、合計3枚。

「ありがとうございました!」と
深々と頭を下げて、さよならをいう。


カメラを抱えて歩き出す。
ニヤニヤしちゃう、嬉しすぎる。


**
大阪、アメ村、三角公園。
週末、昼下がり、段々人が増えてくる頃。

Tuesday, 3 June 2014

on the street....Osaka


大阪、クレオパトラ。

They're shop  staff of Cleopatra,
select shop in Osaka.


「前は海外のブランドとかクリエイターのものを中心に入れてたけど、
震災以降は、日本のブランドとかデザイナーのもんに目がいくようになって
ドメスティック中心にセレクトしてます。
お金を、(海外じゃなくて)日本に落とさんと。
(復興のために)消費を、もっと回さんと。」


When I went there,
there was a pre order eveeent of 99%is-.



まだまだ、やるべき事がある。
 あたしたちには、
 もうちょっと出来る事がある。

Sunday, 1 June 2014

on the street...Shibuya.


たまにはちょっと気分を変えて
久々に渋谷まで
撮影に脚を伸ばしたら
GAP前には微動だにしない彼がいて。


I happened to find this guy
when I went to Shibuya to find some ppl to capture my eyes
in front of GAP.



子供がコインを携えると
手にしたハットを胸元にやり
ロボットのように恭しくお礼する。
ちょっと微笑んだりしたり、
その一連のすべてが何だかほほえましい。


レンズを向けると何気にピース。裏ピース。
渋谷、公園通りの少しわき道。
週末、夕暮れのちょっと前。