Monday, 20 August 2012

on the street...Akihabara


He's owner of Gokai,
new edgy select shop in Akihabara.

秋葉原、伍戒というお店のオーナー・コタケ君。
あたしは彼を尊敬している。とても。



This shop is the best of the one I'm so impressed with this concept,
and character of owner at present.


ここ東京には今面白いクリエイションをしている
デザイナー(というよりファッション・アーティストという方がふさわしいのかも)
が少しずつ育ってきている。

日本の中で産まれてきたカルチャーを背景にしたクリエイションは、
世界の他のどの都市でも勿論見る事が出来ないし、
所謂モード・ヒエラルキーの範疇ではカテゴライズ出来ない所に
あるユニークネスなクリエイション。



He picks up many  japanese designers in his shop.
For me, I think they have better to say 
it's  'creation' more than  `fashion'.
as it to say,
it has better to say they're artist of fashion,
 more than fashion designer.
so it's a little bit difficult to run the bussiness.

勿論「新し物好き」な人達はこれを見逃さない。
さっそくに話題作りやその他の思惑でフックアップしている現状がある。
(アンダーグラウンドの限られた中だけのカルチャーが
沢山の人に知ってもらう「日の目を見る」にはいい機会ではあると思う、勿論)


ただ、それはカルチャーの「消費」にすぎず、一過性の危険がある、
つまりカルチャーを「流行り」として消化しようとするプロセスに
組み込まれている危惧を感じている。で、彼はそれを心配してる。



この産まれたばかりの赤ちゃんのようなカルチャーは
自身が「消費」されないようにプロテクトする力も知識もまだ、
持ち合わせていないのだから。

彼はそれを防ぎとめるべく、ここ伍戒で孤軍奮闘している。

but he said
'I'll try to run it cos I need to save the creation 
of young artist,I think it's my distiny.
in Japan, it's more and more difficult 
for them to keep their own creation  
cos we're not in good economy situation,
and some reasons...
I'm sure I can say their creation is unique and brilliant,
I don't want them to stop it, want to keep it.
that's why I run my shop.'


His last pic is HERE .

彼と話をしていたら
はるか昔のその時代にいた、九州の防人を思い出す。
1人辺境でを守る人。
歯を食いしばってでも何があっても大事な何かを守り抜く、
その使命感が彼を動かす。




彼のもう一つの物語は今日発売のFIGARO japonにて。 



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