on the street, Harajuku

透明感のある男の子。




He told he got this re-make set-up at
NINCOMPOOP CAPACITY in Harajuku,
It's his one of favorite shop.






２１歳、フリーターの彼。
将来やりたい事の欄は空白で。
「わかんないっす」って
笑ってるような、ちょっと困ってるような
そんな言い方で答えてた。




彼と同じ年だった時あたしは、
何を考えてたのかな、とふと考える。


未来が希望でキラキラして見えたと同時に
先の分からない覚束なさ、
深い深い井戸を覗く時みたいな不安もあった事を今思い出した。




Today he go to harajuku
with his friend.
they told they hasn't decide what to do today.
'maybe go to see some shop,I think' he told.




先の分からない不安が消えたのは
一体いつ頃だっただろう。




やりたい事を見つけて、
そこに向かって走り出して。
前だけみて進んでいたら、
あたしは、あたしの中の井戸のある場所を
すっかり解らなくなってしまっていた。