Wednesday, 2 July 2014

on the street...Harajuku



エルちゃん。
「衣」に瑠璃いろの「瑠」と書いて「衣瑠(える)」ちゃんらしい。

かけもちのバイトとバイトの間に時間があったからこの街を
プラプラとしてたとこの一枚。

She's shop staff of vintage shop 'we go' in Harajuku and 
also have a work at beef restaurant near her home.
'I just finish my work at vintage shop and I have a little 
time before going to next work, so I enjoy checking the shops.'



「きれいな名前だね」って言ったら
「親に感謝です」って。

`this maxi skirt is MONKI, this waist is  too big for me
but it's no problem  cos I  can  wear it like a high waist 
middle length skirt with suspender,it's cool isn't it?'


将来やりたい事は
「色々全部!言われた事とか与えられたチャンスは
全部やってみたい。
そだ!お金ためて留学もしたいし!」
はきはきとした話し方。
19才。アグレッシブ。


書いてもらったアンケート。
今ほしいものは「自信」って書いてある。

彼女と同じ19歳のあのころ、
何を考えて、何してたかな、とふと考える。
たぶん一緒だ、
何でもやってみたかったし、でもチャレンジするのに躊躇して、
他の人を見て、うらやましいとも思ったし
褒められたとしても素直に受けとめられなかったし。
根拠のない自信がある一方で
小さな事に一喜一憂、すぐにぺしゃんこになっていて。
とにかく毎日心がせわしなかった。



****

自信、のつけ方(もしくは自我の離れ方)

とにかくトライ・アンド・エラーを繰り返す事。
残念なことにダメだった事があっても気持ちを切り替えて次に進み続ける事。
(ダメだったことは、「悪い」ことではないのだ。)
あとそうだ、成功体験にとらわれすぎない事。
(これも重要。単にラッキーだっただけだと割り切っとく。)


まずとりあえず、トライする「癖」をつけておくと
まず第一に世界が広がる、つまり視野が広まる、
そして客観的に物事を見る事が出来るようになる。

客観的に自分自身と、トライする対象物を見る事が出来るようになると
いつのまにか「自信がある、ない」のものさしで
物事(と自分)を判断する事がなくなってくる。


あの頃の自分と、エルちゃんへ。
備忘録。

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