Tuesday, 1 April 2014

at back stage Christian Dada. vol.2






人は、与えられた器によって成長するのだと思う。
身の程に与えられた器、ではなくて
手におえない器(もしくはフィールド)に身を置いた時に
肝を据えて「相対する相手に対してベストを尽くす、最善を尽くす」
と決めた時に。


あたしは、今回のDadaのショーに
「パリコレ」なるものに挑戦するぜ、
「しんどい思いしてきます」な所信表明に感じたりして。


挑戦、が及す影響。

もちろんそれは挑戦相手に対するダイレクトな脅威、影響がある。
そしてもう一つ。
あなたがトライする「挑戦」は、
見守る外野を鼓舞するのだ。

近しい君が、
途方もない挑戦をしているその事に
心を打たれ、応援をする、そのことは、
日々のルーティーンにハリを産み、
大それたチャレンジなんかをしたくなるのだ。


ずーくん、
全速力で、全神経を研ぎ澄まして
見た事ない未来を
相変わらずのポーカーフェイスで
あたし達に見せて。


多分この日の撮影は
「過程」の最中のその瞬間の集積だと思う。
「from tokyo to the world」のエピローグ。
希望と野心のちょっとした序章。




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