Saturday 6 October 2012

on the street...London


フィッシュアンドチップスをおやつに休憩のキッズたち。
ブリックレーンに向かう途中で。

Bindi on their face platform shoes,,,
I think London street kids and Tokyo street kid have 
something in common about fashion.


when I looked at them,I feel I was at Harajuku street.



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昨日あたしはストリートで誰かと話をしてて。
それはちょうどこんな話。




ファッションの魅力って色んな角度がある。

①アーティストとしてのデザイナーのクリエイションを鑑賞するのが好きだったり、
(服としての魅力、だったり、ショーとしての完成度だったり)

②ファッションという世界で起こっている事を知識として集めるのがすきだったり、
(今期のトレンドとかファッションの歴史とか、
デザイナー交代劇だったり、ショーの評判だったり)、

③単に「服」としての組合せ方の創意工夫が好きだったり。
(デザイナーやブランドの魅力ではなくて、
着る個人に落とし込まれたスタイリングの妙というか)



「ファッションが好き」、あたしは断言できる。
その理由の主たるものは、あたしの場合③にある。
ランウェイの脇のシートより、ストリートにいる方がなんとなく多分性に合ってるのは
そのせいだろう。


「ファッションが好き」あの子も断言できる。
その理由はあたしと同じ③にある。

①と②を知らない、そして興味がないというその事で
ファッション好きな人達に、顔をしかめられる事にフラストレーションを感じてた。
「ファッション好きだけど、デザイナーの名前とか歴史とか
勉強する事に興味もわかないし、全然意味が見いだせない」。



ところであたしの場合はある人との出会いで
(彼はあたしのファッションの扉をパカーン!と気持ちよく開いてくれた!
それまでのあたしは少々閉鎖的で凝り固まってたと思う)、
そしていくつかの心優しいメゾンの方の計らいで
①の魅力を今少しずつ、少しずつ勉強中している過程にある。



ストリートでの立ち話。
明瞭な答えもみつからないけど、なんとなく話題は別に移る。
気が付けばいい時間。「バイバイまたね」でサヨナラをする。




「一つ一つ興味がわいた段階で学び、吸収していけばいいから、
今に焦る必要はないし、変にストレスためなくていい。
いずれタイミングは来ると思うし、その時に素直に従えばいいって思うよ。」

次、あの子にあった時に言おうと決めてる言葉。




顔をしかめられたからといって、大人にダメだしされたからといって、
あなたのファッションへのその強い情熱は
すごく希望を感じる類の物なので、
醒めてほしくないな、とあたしは思うし。




いつかあたしがもう少し勉強をして、ファッションの知識と歴史を身に付けて
彼女のような子とまた話をした時にも、
顔はしかめないし、ダメ出しもしない。
ファッションへの情熱、それはすばらしいものだから。







2 comments:

Jessica said...

Looooove it! :) Double thumbs up!

Anonymous said...

Hello. And Bye.