Thursday 6 December 2012

at Japan Fashion Week


Berberjinの二人組。確かW♥Cのショーの後。

They're designer of LABRAT.

The man wearing KENZO told 
he shared this KENZO with his lovely  wife. 



紫のバック、パンツの結び紐の、色のアクセント、
KENZOのスエットのインナーのタートルネックの感じとか、
そこここに絶妙すぎる「挿し」がある。



東京の(特にメンズの)お洒落の作法。
自分から能動的に発信して「魅せる」類のものではなくて
見る側に「発見される」べきポイントを
そこここに散りばめておく受動的な所がある。
野暮に説明したりアピールしない、粋がある。


つまり
見る側にもある程度の知識と教養、理解力を要する。
ここが東京ファッションの面白く、かつユニークネスな部分であると同時に
ちょっと厄介な部分でもある。(海外的な視点に立つと特に)



国の文化や人柄の特徴は
ファッションの見た目だけでなく
その方法論にも表れる。










1 comment:

Anonymous said...

Hello. And Bye.