Friday 6 June 2014

on the street...Harajuku

Denim on denim and fluffy fur hat.



誰もが「発信」出来る時代になって、
誰もが等しく膨大な情報や知識を「受け取る」事が出来る時代で
情報という「ソース」においては自由平等な時代になって。


ただ変わらないのは
あたしたちには依然24時間の限られた時間で
全員の「発信」を見ている時間はない。

ソースは膨大になったけど、受け取る量は限りがある。
星の数ほどあるソースから
ふるいにかけられ、選ばれる「情報」になるには
やっぱり発信する側の「才能」が必要になるのだと思う。

(それは情報の精度やクオリティはもちろん、
伝えるツールもそうだし、ふるいにかけられ残るテクニックなんかもそうだ。)

なんというか、
情報というボールを投げるのは
誰でも自由平等に投げることが出来るのだけど、
ボールをミットまで正しくバスッっと投げ届けるには
訓練と技術、もしくは才能が必要なのだ、と最近改めて感じたり。


一方、
発信側のあたしたちは同時に情報の受容者でもある。
投げるボールを
もう少し精査しなくちゃいけない、とも。


怠惰に徒然と情報を得るより、
①何処から②何から③誰から④どのように、そして⑤なぜ
受け取るのかを意識的にしていかなくては。


24時間しかないのだから、
付き合う相手は、取捨選択しないと。




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