好奇心およびパッションから始まったプロジェクト。
あたしの愛するこの街のファッション・アイコンは、
サルヴァトーレ フェラガモのアイコン・シューズをどう調理するのか。
一番に思い浮かんだのはaccoちゃん、
大好きな原宿のヴィンテージショップ、lochieのオーナー。
She's acco, owner of vintage shop 'Lochie'
wearing one of Salvatore Ferragamo's icon shoes.
「これね、ヴィンテージの水着なの!
水着とか、水泳用の帽子の昔のって結構凝ったデザイン
がたくさんあって、かわいいの。
だから街で普段着としても着たいなぁって。」
ふわふわのチュチュにカチューシャに
ザバッと引っ掛けて着たメンズ仕立ての大きなコート。
Salvatore Ferragamo has 'made to order' system
for vara and varina,their iconic shoes.
we can make own special shoes
to reflect our personal style.
例えば何かをカテゴライズすると、意味や用途を明確化できる。
不特定多数の人たちに、そのものが伝わりやすくなるのだ。
(商品として捉えた場合、売りやすくなる、とも言える。)
だけど反面それは「制限」でもあり、
意図する以外の使い方、可能性を狭めることにもつながってくる。
メンズなのかレディスなのか、インナーなのかアウターなのか
水着なのかそうでないのか、そういったカテゴライズは
彼女の見立てを前にするといったんすべてがリセットされる。
スーパーフラットなまなざしで平等に「もの」を見る力。
あたしが彼女を好きなのはそういうところだ。
この街随一の目利きの選んだのは
サルヴァトーレ・フェラガモの長女が作ったVaraのシリーズ。
ほっそりとしてたおやかさのあるシルエットは
78年の誕生以来世代を超えて愛されてる。
This time
what she select is vera,
black for body,
and red for bow and toe.
ピカピカとしたパテントの黒地、
ルビーみたいな赤色のリボン、
ヒールの部分もルビーの赤色。
**
以前の彼女の一枚は
コレ。
靴好きとしては
愛してやまないサルヴァトーレ フェラガモのアイコンなあの靴、
Vara とVarinaがカスタムオーダーできると聞いて、
飛びつかないではいられない。
iPadの画面を見ながら
ああでもない、こうでもないとかいいながら
形を決めて、靴色を選び、
リボンの色を悩みに悩み、
極めつけはリボンの金具の色まで選ぶ事ができてしまい、
あふれるばかりの選択肢および可能性の中
悩みは尽きず、気がつけば小一時間。
(ところで「悩む」って
なんて楽しい、そして贅沢な事なんだろう!
お買い物における醍醐味は、
実際手に入れるその事よりも
どれにしようか、あれこれ徒然(つれづれ)
思い巡らす事だと思う。)
**
ところであたしには
いく人かのファッションにおけるスペシャルがいて。
街で日々撮影している中で
見つけた彼ら彼女らは
想像を超えた着こなしやアイテムのチョイスで
絶対的な個性とセンスを持ち合わせている。
お気に入りのものを見つけた際に
あたしはいつもスペシャル達を頭に思い浮かべる。
ちょうど
「彼女だったら何を、このアイテムをあわせるんだろう」
「彼だったらどういう着こなしをするんだろう」
といった具合に。
iPadの上に指を滑らせながら、ふと思いつく。
そうだ、あたしのスペシャル達は
このサルヴァトーレ フェラガモを
どうカスタムし、
どうこの街のストリートで着こなすんだろう。
むくむくと沸き起こる好奇心は
夏の入道雲さながらでもはや抑えきれない。
思いたったらすぐにアクション、
パッションのままに作ってしまった
簡単すぎる企画書片手に
銀座にある
サルヴァトーレ フェラガモ のオフィスに向かう。
**
プロジェクト
「Salvatore Ferragamo X STYLE from TOKYO 」
はじめる事になりました。
私が思う、この街のファッション・アイコンは、
サルヴァトーレ フェラガモのアイコンシューズを
どう調理するのか。
好奇心およびパッションから始まったこのプロジェクト。
第1弾は、明日12時。
Hi, Mr.Thom Browne addict boy in Harajuku!
「トム・ブラウンで、なくてはならない」
ファッションにおける美学なるものが
彼の中には確固たるパーセンテージを占めていて。
美しい体躯と、なによりも
「上から釣り糸かなにかで持ち上げられているような」立ち姿は
見ているあたしの気持ちと背筋をシャッキリ、と正す。
'I know I'm heavy addict of Thom browne,
even if I wanna try something more style without it,
and tried to buy and wear the other clothes,
I couldn't stop coming me back to Thom Browne.
I donno why,
but I just know that's why it's Thom Browne.'
he told.
ファッションは立ち振る舞いに変化を及ぼす。
立ち振る舞いの変化は
毎日のささいな行動に変化をもたらす。
ファッションが好きだな、知りたいなっていうその好奇心(向上心)は、
毎日を変える。
少なくともあたしの場合、
人生の経験で得たいくつかの確証のある事実はここに帰着する。
(行動の変化と同時に
マインドを今一度彫り深め、考察をもたらす。
「外面を磨くことの意味および意義」が再定義される。)
行動が変わると、習慣が変わる。
習慣が変わると、生き方が変わる。
生き方が変わると、人生が変わる。
ファッションは、人生を変える。
STYLEfromTOKYO is contributing with CLEAR magazine
Check it out&hope you like it!
今発売中のCLEAR MAGAZINE vol.3で
「美しいオトコの、ものとこだわり、
強いオンナの食とバイタリティ」特集に
寄稿しています。
Thank you!
ありがとうございました!
お店に戻るところのヤマちゃん。
Hello again, Yama-chan from Tokyo bopper,
wearing vintage race jacket
and sacai's race one-pierce.
OTOEで買ったレースのジャケット、
Sacaiのレースのワンピース。
モノトーンでのレース・オン・レース。
そういえば、この間もレースのモノトーン。
(この前の一枚は コレ。
これもまたお気に入りの一枚、そして着こなしだ)
確かこの日は火曜日には珍しく
美容師さんたちがまばらな一日。
「確かに人少ないかも、ですね。
今日、美容室のライブが武道館とか
どこかであるみたいだから、ですかねぇ。」って。