Tuesday, 19 August 2014

Salvatore Ferragamo X STYLE from TOKYO vol.1


好奇心およびパッションから始まったプロジェクト。

あたしの愛するこの街のファッション・アイコンは、
サルヴァトーレ フェラガモのアイコン・シューズをどう調理するのか。

一番に思い浮かんだのはaccoちゃん
大好きな原宿のヴィンテージショップ、lochieのオーナー。


She's acco, owner of vintage shop 'Lochie'
wearing one of Salvatore Ferragamo's icon shoes.


「これね、ヴィンテージの水着なの!
水着とか、水泳用の帽子の昔のって結構凝ったデザイン
がたくさんあって、かわいいの。
だから街で普段着としても着たいなぁって。」

ふわふわのチュチュにカチューシャに
ザバッと引っ掛けて着たメンズ仕立ての大きなコート。

Salvatore Ferragamo  has 'made to order' system
for vara and varina,their iconic shoes.

we can make own  special shoes 
to reflect our personal style.


例えば何かをカテゴライズすると、意味や用途を明確化できる。
不特定多数の人たちに、そのものが伝わりやすくなるのだ。
(商品として捉えた場合、売りやすくなる、とも言える。)

だけど反面それは「制限」でもあり、
意図する以外の使い方、可能性を狭めることにもつながってくる。

メンズなのかレディスなのか、インナーなのかアウターなのか
水着なのかそうでないのか、そういったカテゴライズは
彼女の見立てを前にするといったんすべてがリセットされる。


スーパーフラットなまなざしで平等に「もの」を見る力。
あたしが彼女を好きなのはそういうところだ。


この街随一の目利きの選んだのは
サルヴァトーレ・フェラガモの長女が作ったVaraのシリーズ。
っそりとしてたおやかさのあるシルエットは
78年の誕生以来世代を超えて愛されてる。


This time 
what she select is vera,
black  for body,
and red for bow and toe.


ピカピカとしたパテントの黒地、
ルビーみたいな赤色のリボン、
ヒールの部分もルビーの赤色。






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以前の彼女の一枚は コレ

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