Monday, 30 June 2014

on the street...Harajuku




Hello, Yama-chan!
She's shop staff of TokyoBopper,
famous for harajuku fashion kids.

赤、青、黄色のさし色、その方法。
服だけじゃなくて、身に着けるもの、まわりにあるもの
全てがコーディネートの要素の一つ。


`This frill tops is vintage,
I just found it in front of 'Santa-monica.'

「このトップス、サンタモニカで吊るしで売ってて
思わず買っちゃいましたー!」って。

やまちゃんは、この街における
とびきりの目利きだ(これは一つの才能だと思う)。



興味深くいろんな場所に行って
いろんなモノをを公平な視点で見るうちに
センスと「目利き」の力が養われてくる。

好奇心は、センスの始まり。


Saturday, 28 June 2014

So-en X STYLE from TOKYO

My monthly page at So-en magazine is out!
We featured  Yukata,japanese traditional casual wear
on this issue.(P107)

今月28日発売の装苑で連載
「シトウレイの気になるヒト、モノ、コト」が掲載されています。
今回は「浴衣」の着こなしについて、あれこれと。(P107)

and also, I show my vintage syles and 
my fav street style photos 
that focus on the people wearing nice vintage
from all over the world. (P54,55)


また本誌のヴィンテージ特集に連動して
「ヴィンテージラバーの偏愛コレクション」のページで
ヴィンテージ私服コーディネートと、
世界各地で見つけた素敵なヴィンテージの着こなし
をした人たちを紹介しています。
(※ごく個人的にはHermesのショーがはけた後、
撮らせてもらったジェーンバーキンの着こなしに
---そのラフさ、しどけなさ、愛着具合がにじみ出た
スタイル--- に目下魅了されています。)

Check it out and hope you like it!
Thank you!


ありがとうございました!

Friday, 27 June 2014

at the exhibition...DTTK


He's designer and director of DTTK,
japanese young brand
poplar with tokyo fashion geeks.

あきれる位の大雨の一日、
デトくんの展示会に初めてお邪魔する。
原宿の、細い路地裏の一角。


`What I wanna do is to express my perspective
through many ways like photography,
cinematography,architecture design, music,,,.
For me, clothing  is  actually one of them.'
He told.

何度か撮らせてもらっているけど
実際話すのはそういえば初めて。

ブランドの名前の由来、
実家のちょっと変わったおじいちゃんの事、
曰く「工場泣かせ」な刺繍のこだわり、
などなど洋服を見ながら徒然に話す。 


たくましく大きな体と
男の子にしては白い肌、色素の薄い瞳のそのギャップ。



飾ったところがない、そのままの「素」な所は
何というかちょっと動物の赤ん坊みたいだ。
トラ、とかライオン、オオカミ、とかそういった類の。




Wednesday, 25 June 2014

on the street...Harajuku


半そでになったネルシャツは
「今日は暑いから、
朝出る時にその場で切った」って。

He's student and also working at 
Christian Dada's flag ship shop as a shop staff.


切りっぱなしのざくざくとした粗い切り口、
健やかで自由、気持ちがいい。


服との距離感、
ファッションとの付き合い方として
これくらいの関係性が(個人的には)ちょうどいい。

He told
`I cut off this plaid shirts at the morning 
just before leaving my home,
cos it's so hot today,isn't it? '



確か今日はこれからお友達と先輩たちとで
韓国料理を食べに行くって言ってた。

Tuesday, 24 June 2014

at the exhibition...prtit robe noire

Do you remember HER?
her last image is HERE.


彼女のこと覚えてる?
この前会ったのも同じ場所、
青山の骨董通りの奥まった先にある
古くて静かで趣のある展示会場。

(彼女の以前の写真は これ。)

She's designer of 'petit robe noir',
noble and sensitive and also 'powerful' accesories 
brand.

Recently she began to start her new line;  Clothes!
`My  career of designer was started as accesories one,
but I've been thought I try to make clothes 
to show my creativity  and my thought 
through not only acccesories, but also clothes.'

Petit robe noireのクリエイションが「強い」のは、
きちんと一つ一つの作業やディテールに
「納得」しながら作っているからなのかな、と。

一回一回些細なことにも
逡巡し、迷って困って、行ったりきたりを繰り返して
でも辛抱強く、投げ出さず、
「自分で決めた」結果を
洋服やアクセサリーに投影させている。



同時に
クリエイションにまつわるヒト、モノ、事、経験
(いいことも、残念ながらそうでないことも)
すべてに対し、
くちびるをきゅっと一文字にして、
時には頬を真っ赤に生真面目に
真正面から向き合っている。


たおやかで繊細な彼女の中の
妥協のなさ。



クリエイションは、その人自身を映し出す鏡。

Monday, 23 June 2014

at the exhibition...Double Maison


Do you remember HER?
彼女のこと、覚えてる?

Her last image is HERE.
前に撮らせてもらった一枚は、これ
(考えてみれば
彼女と最後に会ったのはちょうどそのくらいの時期。
あっという間に一年は経ってしまった!)


She's pioneer stylist in Japan,
Yoko Omori,
and my best friend.

「会わない間の時間」や「距離」が作りだす
よそよそしさを全く持って感じないのだ。

全くに「気を遣わない」近しさがあるからこそ、
万全に「気を抜かない」意気込みで
あたしは彼女に会いに行く。


Now She has been director of Double Maison;
new concept fashion brand that connecting western and eastern 
fashion culture, I feel.


ようこちゃんのDouble Maisonの
洋服、空間、演出、携わる人たち、訪れる人たち。

その全体の調和が奏でる「雰囲気」は
あたしに(というよりも、おそらく来た人すべての女の子たちに)
すべてを儚み、慈しみたい気持ちを喚起するのだけれど、
同時に背筋をきりっと伸びさせる、
左手を上に、すぅっと二つの手の先を
きちんと正しく(躾けられた通りの方法で)揃えたくなる。


at her new exhibition at vintage cosy building located on Asakusa
area(This area was central in Tokyo at early  20th.)



「女の子」として育った記憶の端々にちらばる
嬉しさ、楽しさ、はしばしで享受するラッキーなこと、
それと時々に訪れる面倒くささ。
香りたつようなはなやかさ、
ふわふわとした中で甘やかされる安寧な気持ち、
底冷えするような、つまらなさを抱えながらの。


あの頃の感覚と感触を鮮明に思い出す。
ここは全ての「女の子」のための場所。

Friday, 20 June 2014

FIGARO japon X STYLEfromTOKYO

My monthly page at FIGAROjapon is out on 20th June.
That is
'Tokyo street news by Rei Shito.'

FIGAROjaponでの連載、
「シトウレイの東京ストリートニュース」
が発売されています。

This time, I feature on my fav friend,

Yvan,s.k.a. Facehunter
street style photographer and cultural explorer. (P37)


今月はFACEHUNTER、Yvanをフォーカス。
「そうだ、世界を見に行こう」
です。
世界を飛び回る彼の目線から見た「東京」とは。(P37)

Check it out&hope you like it!
ありがとうございました!

Thursday, 19 June 2014

on the street...Harajuku

お昼休憩。



無骨なバイクにまたがって
時々パーツを指でいじくったりして
「誰か」と電話中。
終始笑顔。嬉しそう。



電話のその先の「誰か」と彼女の関係性を
想像させるその光景に
(思わず何だかわたしまで
勝手に胸が高鳴ってしまったり)
思わずレンズを向けてしまった一枚。

Wednesday, 18 June 2014

at the shop...Wut Berlin


When Yvan went to Tokyo last time,
we enjoyed Tokyo shop cruising.
 (Yes, and I wrote the story of it on FIGARO japon next issue!)

Wut berlinのヤンさん。
レンズを向けるともれなくポーズ。「がぉー!」的な。

I introduce many my fav shops,
and this is one of them; Wut Berlin.


確か今週の土曜日は
Wut Berlinがまたショーをやるって言っていた。
前回のショーも良かったから、
(なんだか、熱気がある。
手作りの、自分たちで作り上げる気概がある。
そしてファンや応援してくれる人の温かい目があり
親しみの持てるものなのだ)
今回もちょっと行って見るつもり。


He's director of this nice shop.Yan-san! 

前回の様子は
ちょうどこういった感じ。
    


Tuesday, 17 June 2014

on the street...Harajuku.




He's hair dresser working at Daikan-yama area.
He told he had a off this day, so go to Harajuku to check A.P.C shop.


代官山の、美容師さん。
その日は火曜日だったので
(東京では美容室は火曜休みがほとんどだ)
カットモデル探しで来てるのかな、と思えばそうでもなく。

After shooting ,
I feel it was  something like kind of flesh experience for me 
to take a guy with long hair, beard and sunglass.
cos recently there are too many preppy guy in tokyo,
so I rarely took photograph such a "rough  and moody" guy 
for a long time.

「街でカットモデル探し、僕あんまやらないんですよ
(だいいち効率が悪い)。
今アプリでカットモデル検索アプリってあるんですよ、
それで見つけることができて」
っていってiPhoneを見せてくれる。

(I remember the first time I start to take a street photo,
there were so( and too ) many guys like him 
that made me bored at this time....)

「髪の長さ、パーマOKとかヘアダイOKとか(あと顔の好みとか)、、、
自分の条件に合う人探して見つけて連絡とるっていう」

こういうアプリがあるのをあたしは知らなくて
時代の変化を感じたり。


「App storeで探すと似たようなアプリも結構出てますよー」
とも教えてくれた。

Is it time to come next trend at tokyo street men's scene?
Time to good bye preppy boy, and say hello to something new...?


つまり。
こうやって様々な「手続きごと」は
ネットの世界にスイッチしていくのだろう。
「手続きごと」の手間と時間を
ちょうど車のハンドルで言う
「あそび」の部分と捉えるか
「無駄」と捉えるかで
使用の有無は各自の判断に委ねられる。

Monday, 16 June 2014

on the street...Harajuku




He's student of hair&make school
wearing Supreme X Brooks brothers set-up,
hawaiian vintage shirts,and Alden shoes.

美容学生(2年生)の彼、
「絶対そこで働きたいんす!」って
力強く話していたヘアサロン、The Over Sea の帰り道。

'I've  really really really wanted this double name set-up,
since I heard it would be released.
Actually  I got in the line for 18 hours in front of supreme Shibuya shop
to get it!
they have 5 pieces of M size, and only 1 piece of S size,
Yes, I  could got S size!.'

'18 hours?!'

'Yes, I know I'm crazy of fashion, haha!'


何気なく
「今どこのヘアサロンさんが人気なの?」って聞いたら
「この辺だとOver seaでしょ、Dab,、Bloc,、SHIMA、あとは、、、、、」
って機関砲のように口から名前が出てくる、出てくる。

あたかも『東京サロンマップ』なるものが
彼の頭の中に作られて、それらは正しく整理整頓、
すべてが網羅されてるかのようで。圧巻。
サロン名前の単語の連なる音を聞きながら、
改めてこういうことだよなぁ、とか思う。


インターネットで瞬時に何でも探せる
(勿論それなりな答えも出てくる)のだけれど、
リアルな答えは
実際見聞きしたものが一番強い。
加えて、
その分野に興味関心のある人達からの
情報ソース、
その信じるに足る強度たるや。


Saturday, 14 June 2014

clear magazine X STYLEfromTOKYO

STYLEfromTOKYO is contributing with CLEAR magazine(P57)
Check it out&hope you like it! 

今発売中のCLEAR MAGAZINE vol.2で
「『オトコは北へ』、『オンナは南へ』にまつわる物語」で
寄稿しています。(P57)


Thank you!
ありがとうございました!

Friday, 13 June 2014

on the street...Harajuku


Do you remember HER?
her last image is HERE

彼女のこと覚えてる? (以前に撮らせてもらったのは この一枚。 )

She's shop staff of Sankaku,
vintage shop near ton-chan street.

とんちゃん通りをちょっと入った所の 
古着屋さんで働いている彼女は、 
ちょうどお昼の休憩中。 

バブルスのフリマをちょっとひやかして、 
そろそろお店に戻るところ。 


「バブルスはいいですよね、 
スタッフみんなの挨拶が 
『今日も一日がんばろー!』って、 
なんか元気。 
とんちゃん通りはクズですよ、 
みんな顔合わせるとすぐ『帰りてー』ですもん(笑)」


 原宿のお店同士は
なんだかんだで みんな仲いい。


`now I have a little break,so I say hello to my friend in bubbles,
and check the flea market in front of this.'


Thursday, 12 June 2014

on the street...Harajuku.






He's collage student of Aoyama university.

撮影の後、あたしたちは少し立ち話。
「アーモンドみたいな瞳だ」と
話しをしつつも
その綺麗なシルエットを鑑賞する。


We enjoyed talking after a shooting.
I remembered we talked about the trend of street men's 
fashion scene.

'I think preppy movement has been already over,
and the next one in Tokyo men's scene is someting like mode,
I like it, of course,
but I don't like all black style from top to toe,
I feel like putting  something color item like the bag now I have.
it's my mode style.' 

青学、経済学部の彼。


少年JUNKで手に入れたこのヴィンテージのパンツは
「これ、ポケットに手を入れると
シルエットがいい感じになるんです」って。

「着る」に関して、もう一歩踏み込んで
「見せ方」のディレクションまで思いを馳せる。

もしあたしが洋服だったら
こういう人に着られたいし、
こういう事まで考えてくれてるって、
洋服冥利に尽きると思う。




Wednesday, 11 June 2014

on the street...Harajuku



男子二人で原宿をぶらぶら、 
お店をみたり、知り合いに挨拶しにいったり。 


They're model and shop staff of KITSUNE aoyama.
today they're off, so they enjoy shopping around harajuku area.


Berberjinは毎回立ち寄ってしまうお店らしく。
出てきたところをパチリ。


His last image is HERE.

Tuesday, 10 June 2014

on the street...Harajuku

Hello Mr.J.Rocc and the crew!

キャットストリートをてくてくしてたらちょっと目を引くクルーがいて。
話を聞いたら来日中のアーティストとそのクルー。
原宿を散歩しつつ、お買い物しつつ。

友達や仲間に会った時の
ご挨拶の仕方、もしくはその方法が
なんとも言えずクールで
あたしは思わず見入ってしまう。

I heard they would go to the 
party at Stussy Harajuku 
after this evening,


低めの声で「ヨゥ」なんて言って、
片手をグーでコツン、とあわせて
そのままガシッて握り合い、
片方の肩と肩とをトンッと交わす。
その滑らかな一連の作業。


男の人が羨ましいな、と思うのは
こういう「馴れ合い」の作法を見たとき。




Monday, 9 June 2014

on the street...Harajuku



パジャマのようなオールインワン、
ふわふわのファーのついたルームシューズのようなサンダル。


She's shop staff of Bubbles,
vintage and select shop in Harajuku,
wearing  cutie all-in-one like pajama!


この街の女の子は、
ファッションにおいて
しなやかで柔軟だ、
そして勇敢であり、変化することを楽しんでいる。
「新しい自分(およびスタイル)」を発見することに
見事なまでに意欲的だ。

トレンドという「あたらしいもの」を追い求めてるのはなくて、
「新しい自分(のスタイル)」を
恒常的に堀り深めている、というか。

あたしがこの街の
ファッションと人を愛している理由は
ファッションにおいて
世界一「自立的」なところにあるのだと思う。

Sunday, 8 June 2014

at the exhibition...Cocoon.


Hello again, happy funny couple, runurunu-kun and Hirari-chan!
Their last image is HERE

Cocoonのクロージングのパーティの二人。 
レンズを向けると二人で一緒におどけたポーズ。

「今回イケダ、カワちゃん(彼女の頼れる相棒だ)の展示にあわせて
映像も作ったんすよ」っていって
画面で動画を見せてくれる。

「これヒラリちゃんが作ったの?!すごいねぇ!」
「いや、べつに普通に、、、。」
ってちょっと照れてて、はにかんで。カワイイ。

 at the closing party of their exhibition called 'Cocoon'.



思うに彼女の「生み出したい」「創りだしたい」って
パッションおよびクリエイションは
最近になり
健やかな自由が感じられて、
何というかのびのびしていて気持ちがいい、とあたしは思う。
(針のような尖った所や、マッドネスは依然かわらずなのだけど、
ヒリヒリとした所がとれてきた気がする)


彼女の頼れる相棒は、彼女を(あらゆる意味で)
解放したのだと思う。


**
この前に撮らせてもらった彼女達の様子は この一枚

Saturday, 7 June 2014

Fashion Ryoku X STYLEfromTOKYO

I'm so happy to share
STYLE from TOKYO is contributing with Fashion-Ryoku Vol.23.
This time,I featured Sydeney Fashion Week! (P11)

今発売中のファッション力vol.23では

4月に行われたシドニーファッションウィークについて
寄稿しています。(P11)

Check it out!
ありがとうございました!


Thank you!

Friday, 6 June 2014

on the street...Harajuku

Denim on denim and fluffy fur hat.



誰もが「発信」出来る時代になって、
誰もが等しく膨大な情報や知識を「受け取る」事が出来る時代で
情報という「ソース」においては自由平等な時代になって。


ただ変わらないのは
あたしたちには依然24時間の限られた時間で
全員の「発信」を見ている時間はない。

ソースは膨大になったけど、受け取る量は限りがある。
星の数ほどあるソースから
ふるいにかけられ、選ばれる「情報」になるには
やっぱり発信する側の「才能」が必要になるのだと思う。

(それは情報の精度やクオリティはもちろん、
伝えるツールもそうだし、ふるいにかけられ残るテクニックなんかもそうだ。)

なんというか、
情報というボールを投げるのは
誰でも自由平等に投げることが出来るのだけど、
ボールをミットまで正しくバスッっと投げ届けるには
訓練と技術、もしくは才能が必要なのだ、と最近改めて感じたり。


一方、
発信側のあたしたちは同時に情報の受容者でもある。
投げるボールを
もう少し精査しなくちゃいけない、とも。


怠惰に徒然と情報を得るより、
①何処から②何から③誰から④どのように、そして⑤なぜ
受け取るのかを意識的にしていかなくては。


24時間しかないのだから、
付き合う相手は、取捨選択しないと。




Thursday, 5 June 2014

at the shop...GIVENCHY



Recently, we have many opening party
of big maison
like Balenciaga,CELINE and GYVENCHY
in Tokyo, especially Aoyama area.

ここ最近、特に表参道エリアは
ビッグメゾンのお店のオープニングが軒並に続いてる。
バレンシアガにセリーヌ、そしてジバンシー。


新緑に彩られたこのエリアは今、
街のハザードの新陳代謝真っ盛り。

They told
'we have a chance to get invitation of this opening party,
I find [party code] in my invitation,
it's 'GIVENCHY'!
 so we wear it from top to toe.'

ジバンシーのレセプション。
ファッションキッズは
上から下までジバンシーでピカピカにお洒落して。

お洒落を張り切る。

張り切るって、やっぱ面白い。
背伸びするって、絶対楽しい。


Wednesday, 4 June 2014

on the street....Osaka


「この人、絶っっ対撮らせてくれないんすよ」
って前評判を人からかつて聞いてて、
でもあたしは撮りたい衝動を抑えきれない。


My friend in Osaka told me
he was  so famous homeless
at this area,
he was always at Sankaku-park,
watching the people carefully.

アメ村、三角公園の
名物のおじさん。


I thought he's so photogenic,
so I tried to ask him to take a photos of him.
(Yes, actually it was so scared of me,but I couldn't stop
to capture him!)



声をかける。
面倒くさそうに小さな声で
「いいよ(御免こうむる)」
ってすげなく断られる。

First time,he refused me,
but I tried to ask many times
watching his eyes.

ここで諦めては女子の名折れ、
諦めず何度も話しかける。

何度も「いいよ(勘弁してくれよ)」「お願いします」
の繰り返し。


目も合わそうとしないおじさんと
偶然一瞬目が合う、あたしはそれを見逃さない。
合った視線を逃がさない、
じっと見つめる、黒目の奥まで。
「撮らせて、下さい」


しばしの間。
目は目はしっかり合い続ける。


Finally, He told
'Ok, you do it.'


黒目の奥が少し和らぐ。
「いいよ(撮っても)」。
おじさんは小さく答える。


This is the photo I took at this time.
My best memories in Osaka.


シャッターを切る。
パシャ、パシャ、パシャ、合計3枚。

「ありがとうございました!」と
深々と頭を下げて、さよならをいう。


カメラを抱えて歩き出す。
ニヤニヤしちゃう、嬉しすぎる。


**
大阪、アメ村、三角公園。
週末、昼下がり、段々人が増えてくる頃。

Tuesday, 3 June 2014

on the street....Osaka


大阪、クレオパトラ。

They're shop  staff of Cleopatra,
select shop in Osaka.


「前は海外のブランドとかクリエイターのものを中心に入れてたけど、
震災以降は、日本のブランドとかデザイナーのもんに目がいくようになって
ドメスティック中心にセレクトしてます。
お金を、(海外じゃなくて)日本に落とさんと。
(復興のために)消費を、もっと回さんと。」


When I went there,
there was a pre order eveeent of 99%is-.



まだまだ、やるべき事がある。
 あたしたちには、
 もうちょっと出来る事がある。

Sunday, 1 June 2014

on the street...Shibuya.


たまにはちょっと気分を変えて
久々に渋谷まで
撮影に脚を伸ばしたら
GAP前には微動だにしない彼がいて。


I happened to find this guy
when I went to Shibuya to find some ppl to capture my eyes
in front of GAP.



子供がコインを携えると
手にしたハットを胸元にやり
ロボットのように恭しくお礼する。
ちょっと微笑んだりしたり、
その一連のすべてが何だかほほえましい。


レンズを向けると何気にピース。裏ピース。
渋谷、公園通りの少しわき道。
週末、夕暮れのちょっと前。